2007年11月07日

メジャーの世界

本日は少し長くなりますが、音楽業界の仕組みについて

少し述べようかと思います。長文ですが、お付き合い下さいませ




・今の音楽業界について


皆さんは、これから飛び込もうとしている音楽の世界を

どの程度ご存知でしょう?この章では、まずは音楽の業界は

どういった仕組みで動いているのか?意外と知らない音楽業界の

仕組みを説明したいと思います。



まずは音楽業界の主な仕組みとして、「権利」といった事が

重要になってきます。これは「著作権」「原版権」「肖像権」など、

アーティストや楽曲、CD等が持つ「権利」です。

そしてこの「権利」を持つ複数の企業が協力し合って

一つの作品が世に出回ります。そこで重要になってくる3社について

まずは説明致しましょう。



その3社というのは

「レコード会社」「プロダクション」「音楽出版社」が挙げられます。

この3社は目的は同じだが、持っている権利の違いにより

利益の摂り所が変わってきます。つまり、3社の目的が達成されれば

3社とも利益を上げられるという、一種の運命共同体となります。

これからその3社の役割をご説明致しますが、

まずは皆さんも良く知っている

「プロダクション」から説明したいと思います。




・プロダクションの役割



まずココでは先ほどお話した3社の中でのプロダクションの

役割についてお話したいと思います。


プロダクションというものはアーティストやタレントと

マネジメント契約をし、プロモーションを行い有名にしていくという

考え方が一般的です。それをもう少し噛み砕いて細かく説明すると、

まずプロダクションはアーティストとマネジメント契約を結びます。

これは、音楽、芸能活動全般の窓口を契約したプロダクションに

一任する事になります。逆に言うと、契約したプロダクションを

通さないと、相手が企業であろうが個人で有ろうが

仕事を請けてはならず、行ってもいけません。

プロダクションは芸能活動全般のマネジメント権を

独占する事により、アーティストの活動全てを管理します。

つまり、アーティストは自由にライブも出来ないし、

曲を販売する事も出来ません。ですが、プロダクションと

契約する事により、アーティストの人気を高める為の営業、

プロモーション等を代行してくれます。

何故なら、プロダクションはアーティストやタレントが人気を

得ることによって生まれる、ギャランティや印税等から

収入を得ているからです。プロダクション側もアーティストの

人気が出てくれないと儲けが出ない為、必死に動いてくれます。

しかし、やはり人気が出た時に利益が大きい事を見越して

動いているプロダクションがいる反面、アーティストは

人気が出てきた時にはその収入の大半をプロダクションに

取られてしまいます。

まぁ人気を出してくれたのはプロダクションだから

仕方が無いものの、永続的に収入を持っていかれるのは

決して心地の良いものではありません。


話が少しずれましたが、まとめると

「プロダクションはマネジメント権の独占によりアーティストの

人気が出てきた時に、そのギャランティや印税で収入を得る。」

といえるでしょう。よって、プロダクションの目的は

アーティストの人気を高める事、そしてマネジメント権の

独占からなる収入を得て運営しています。


「アーティストを独占し、アーティストの人気を高める。

売り物はアーティスト自身で、ギャランティー等で収入を

得るのがプロダクションです。」


明日はレコード会社について説明したいと思います。


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posted by 音 at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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