2008年01月13日

芸能業界の表と裏

今日はちょっと先へ進んだ話題を



あなたは実績もファンも獲得し、いざデビューの段階に来たとしよう。

ここで気をつけなければいけない事は、デビュー出来るなら

どのレコード会社でも良いと言う訳ではない。

それは、アーティストの立場からすると、企業の力を借りて

更なるプロモーションや販路を期待し、有名になる事が目的なはずだ。

しかし、中にはあなたのファンを金にしようとしか考えてない企業も

多い事は事実だ。それは、デビューした途端にライブ本数を増やし、

リリースを重ね、グッズを販売し、ファンが逃げるまでお金を

取り続け、取れなくなったらアーティストは捨てられる。

そんな業界でもある。いわゆる一発屋というのはこういった風習から

生まれてくるものだ。一発屋と言われた人々のその後の生活は

想像付くだろうか?言わなくとも自ずとわかるだろう。

そうならない為にも、企業との係わり合いは、あなた自身が見極める

必要がある。チェック項目は「契約内容はどうなのか?」

「今後のリリース、プロモーション戦略はどう取ってくれるのか?」

「目先の即収入より、今後の発展性を見越してバックアップしてくれる

のか?」という事である。浮かれてすぐにOKを出すのではなく、

よく吟味した方がよい。それはあなたの将来がかかっている

問題だからだ。


特に、それは最近良く見かける音楽学校に付いても言える。

私の仕事柄、音楽学校の方とも良くお話する機会があるのだが、

音楽学校のアーティストに対する考え方はかなりの差がある。

アーティストを本気で育て、世に送り出したい。ビジネスとしては

その実績で有名になり生徒を増やし、出版事業も考えている学校と、

デビューなんて出来るわけないし、学費目当てでオーディションを

やったり、適当なホールを借りて出させてやればじゅうぶん。

今は女性が売れると良いながらキャバクラ嬢ばかり集め、お客にCDを

買わせる。むしろレッスン料を高く取り、キャバクラで働かせる。

そこからデビューの話(いわゆる自主制作CDだが)を持ちかける。

という様な学校と本当に様々である。

これからアーティストを目指す方はそのあたりも吟味して欲しい。


プロダクションもそうだ。はっきりいうとプロダクションなんて

パソコン一台あれば出来る。街でスカウトしているプロダクションも

大きく分けて3つだ。一つはみんなが想像している大手のスカウト。

二つ目は小さいながらも業界に風穴開けたいと意気込んでる

小さなプロダクション。そして最後が、仕事を請ける気も無く、

登録料や維持管理費、宣伝写真台、はたまたレッスン費等を

夢を餌に奪い取ろうという所だ。こういう所に当たったら

本当に最悪だ。基本、本当にあなたに魅力があるのなら

そういった経費は一切かからないはずだ。むしろ私から言わせると

そういった企業がアーティストへ向けて投資すべきだ。

じゃ無きゃ声などかけてくるなと言いたい。上記3社の中でも特に

この最悪な企業が多いのも事実だ。実際私の周りでもかなりの率で

騙されている。


アーティストとして活動するのも、夢を持って活きるのも、手を抜かず

自分自身をきっちり持たないと痛い目にあう。

楽して夢なんてかなうはずも無いのだ。しかし全てが突然上手く回る

事もある。そこはきっちり見極めなければならない。もう一度言う。

アーティストにとって企業と契約するのは、就職活動以上に

将来に関わる問題だ!!

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posted by 音 at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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